ほげほげ挑戦日記

30代のおっさんが日々感じたこと、体験したことを記録していくブログ

おっさん 振り回される

1月29日金曜日、今月の仕事が終わる。プロジェクトから撤退と言いわれつつ、来月も残ってほしいといわれた。本日面談があった。結果が駄目なら残るらしい。今月は今日で終わるのに、残るか次のプロジェクトに行くか今日決まる状態だった。テレビ電話で面談し夕方、結果の通知がきて、来月新たな職場となった。

 

正直憤りを抑えられなかった。本当にいい加減にしてもらいたい。

 

私は転職を複数回経験してるが、今が1番ルーズかもしれない。一日一日状況が簡単に変わる。来週の職場すらわからない。良いように転べば良いが大概悪い方向へ進む。

フットワークが軽いと言い換えられるが、現場の人間にとっては、大きな転機であり、心の準備が必要だ。

それを毎日コロコロ状況が変わられては、そっちに気をとられ仕事に集中できない。各企業が自分の利益のため、決めるべきことをしない。そのため、要である現場の人間が不安の中、仕事をさせられている。

人を人として扱わない企業が、永続できるだろうか?発展はできるのだろうか?答えるまでもないだろう。

いつまで買い手市場態度をとるつもりなのだろうか?

人材不足は、企業が労働者に対する横柄な扱いが原因であることをなぜ認めないのか?いつまで奴隷制度を続けるつもりなのか?

 

日本でストライキが起こらない不思議

 

以前から気にはなっていた。日本はどうしてストライキかおきないのだろうか?

皆で起こせば、上手く行くはずだ。労働人口が少ない状態だと、1人のタスクが重くなるはずだ。只でさえ、一人抜けたら仕事が止まるのに、皆で止めれば、確実にとまる。そうすれば、経営者は、労働者の意見や要求を真正面に向き合うと思う。

 

過去に所属していた企業に労働組合があった。しかし、形ばかりで、何も活動していなかった。労働環境は変わることなかった。1度、毎週水曜日は定時退社日にすると決めたにも関わらず、2週間でもとに戻った。形ばかりの労働組合は恐らく全国規模なのだろう。ニュースでストライキの話題がほぼ無いのがその証拠だ。

とは言え、労働者の不満は恐らく多く溜まっているはずだ。1度に大きいストライキが起こり実績が残せれば、全国的に広がるに違いないと思うがいつになるかは不明である。

 

本日で終了せず、明日は休日出勤である。明日が最後なので、自分ができる限りはやるつもりだ。