ほげほげ挑戦日記

30代のおっさんが日々感じたこと、体験したことを記録していくブログ

おっさん 仕事はじめを無事終える

朝の目覚めは良かった。

 

今日のために8時間以上寝たので、かなり調子が良かった。

 

私の関わってる業務は非常に機密性が高いため、部屋の入口をカードキーで開けては中に入る。その部屋の中に更に4桁の数字を入力しないと入れないで部屋で仕事をしている。

 

このご時世に、密室で5人の男が作業をしている部屋に入るのは憂鬱だ。コロナ対策といえば、作業中にマスクをすることと、窓を開けることだけだ。

 

5人の中で1人うるさい人間がいる。恐らく40中半ぐらいのおっさんで兎に角うるさい。去年は4回ぐらい注意して、やっとマシになったレベルだが、それでも声の大きさからイライラする。

 

集団の中で、1人の勝手な人間のせいで空気が悪くなる。誰しも職場や学校でも経験したことがあるだろう。

 

たった1人。こいつのせいで。

 

社会人なら、上司かもしれないし、同僚かもしれない。学生ならクラスメイトまたは先生かもしれない。それは昔から変わらず、人が協力して生きていくためには仕方がないことである。社会の中で生きるということはそういうことだ。

 

我々の選択肢は2つしかない。「戦う」か「去る」か

 

どちらの選択肢も難しい。「去る」選択肢は、その後の生活に影響が出なければ非常にスマートだ。自分がいなくなることで、集団は現状を維持し続けるからだ。しかし、習い事とかなら良いが、会社や学校を辞めるのは誰でも容易くできることではない。

「戦う」選択肢はいくつかバリエーションがある。「耐える」や「話し合い」「注意」等あるが、ストレスが溜まるだろう。

いずれの選択肢も、多少の痛みを伴うことは必須で、生きていくには避けては通れないことだろう。

 

では、我々はどうすれば自分が納得できる生活ができるのだろうか?

 

正直なところ、私はこの問いに答えられない。ただ、理想のスタイルがあり、こういう生き方をしたいと思い、それを目指して進んでいる今は、そのうち答えが見つかるかもしれないと信じている。

日々の成長や未来の希望が、ストレス要因を希薄にさせてくれる。生きることは痛みを伴うが、痛みを感じるから痛みが癒える心地よさを感じることができることを忘れてはならない。