ほげほげ挑戦日記

30代のおっさんが日々感じたこと、体験したことを記録していくブログ

おっさん 明日の恐怖に備える

9連休が本日で終了する。

だいたい長期休みは体調不良になる。1人でいる時間が長くなるため、3〜4日ぐらい情緒不安定になる。しかし、今年に関しては例年と異なり充実感を得られた。

まず、個人開発アプリ制作に集中していたこと。スマホアプリの改修をしていたこと。大掃除、映画、帰省、副業のための情報収集等やることが決まっており悩みや不安を感じる時間が少なかった。

なるべく精神的に負担をかけないよう昼寝や筋トレをしていたので、進捗はゆっくりだったが、そこそこ満足できた連休だった。

 

連休後は自殺者が増える。

 

休み明けに学校や職場に行きたくない理由でこの様な現象が起こる。私も雇われの身なのでよくわかる。今関わっているプロジェクトは3月末までなので終わりが見えていることが救いだ。しかし、現状は芳しくなく、問題は山積みである。そのことをふと考え眠れない日もある。

 

本日はどうかというと、あまり不安を感じていない。原因としては、上記で述べた個人開発スマホアプリの改修のお陰だ。

現在携わっている業務アプリと個人開発スマホアプリの構造が似ており、休日に調査した箇所が、業務アプリではどうなっているか見たい気持ちが大きい。つまり、不安より好奇心が勝っている状態にあり、気になって仕方がない状態である。

 

IT業界に入って、連休後の恐怖はだいぶ薄くなったと思う。上記に述べたように学習した内容を活かせるからだと思う。ドラゴンボールでいうと修行後、強くなって腕試ししたくて強い相手と戦いたいと感じるのと似ている。その分野が好きで休日も学習するぐらいの仕事ができれば、少しは恐怖が和らぐのではないだろうか?

 

また、ゴールが見えないのは辛い。家庭があり安易と転職できなかったり、長時間労働で勉強する時間や体力がない八方塞がりの状態つまり「詰み」の状態の人もいるだろう。その場合、精神が蝕まれうつ病になり、いずれ終わりが来るだろう。そうならない様、元気なうちに対策する必要がある。平日1日の少しの時間を使って勉強する必要がある。休日に情報収集と方向性が間違っていないか確認する必要がある。

 

それすらできない状態の会社に所属している場合、今日から転職活動を始めた方が未来のために良いと思う。転職は2回ぐらいすれば抵抗がなくなる。別に内定をもらったら必ず入社する必要はない。ただ話をしに行き、この会社なら良さそうだと思えば転職すれば良い。活動するだけで気持ちは上向きになる。何も活動しないことが最も危険なことだ。私もそれを肝に銘じ明日から活動していこうと思う。

 

おっさん 映画「オッデセイ」を観る

普段、映画を観る時間がなかなか取れないため、長期休暇を利用して映画を観る。

「オデッセイ」を観ようと思ったきっかけは、海外ドラマ「ミスターロボット」のあるシーンがあったからだ。主人公と、とある少年が映画を観に行くことになり、「バックトゥーザフューチャー」か「オデッセイ」を観るかで口論になっていた。

結局、主人公は、「バックトゥーザフューチャー」を推しまくり、結局それを観ることとなる。

 

私自身、「オデッセイ」を観たことはなく、どんな映画か気になった。あらすじだが、火星調査隊(7人)が、ミッション中嵐に巻き込まれ、ある隊員(マッドデーモン)が嵐によって飛んできた障害物に当たり、遠くへ飛ばされてしまう。他の隊員は、この嵐で探しに行けなく、早く出発しないと自分たちの命が危い状況だった。加えて、この嵐の中生きている訳ないと判断し、苦渋の決断の末、彼を置き去りに火星を後にする。隊員達は火星を出た後、嵐は収まり彼は目覚める。ここから孤独なサバイバルは始まる。

 

この様なサバイバル映画は色々あるが、私は観た記憶がない。しかし、かなり共感する所もあり、叶えたい目標に挑戦する際に、忘れてはならない姿勢を再確認できたと思う。

■忘れてはならない姿勢とは

①現状の把握とゴールの逆算

②知恵を絞り、行動する。

③楽しむ

④最悪な状況を想定し備える

⑤できれば相談できる専門家とコンタクトをとる

 

最初にやるべきは①現状把握とゴールの逆算だ。一人で物事をはじめる時に一番の大敵は絶望だと私は思う。絶望は、思考力を奪い、活動するエネルギーを奪って行動不能にする。例えば、この主人公が絶望に苛まれ、何も行動せずに死ぬことだって起こりうる。何か目標がありそれを達成しない状態をなくすため、ゴールを決めると良い。ここで言うゴールは「期日」と「達成」したい目標を指す。それが希望になり、活動のエネルギーとなる。また、人間は、分からない事象を恐れる。可視化できれば安心できる。

 

次に知恵を絞る。幸い、我々は火星に住んでいないため、インターネットや書籍を利用し情報収集できる。その情報を頼りに行動し、ゴールに向かって歩いていけば、結果目標に辿り着けなくても、何か自分にとって大切なものを手に入れるはずだ。

 

楽しむことは重要だ。絶望的な状況ほど楽しい音楽を聴きながら前向きな気持ちに戻す必要がある。絶望は思考を奪う。逆に思考が目標達成のファクターであるから、自分がどうすれば前向きになるか普段から把握しておく必要がある。

 

最悪な状況に備えることは難しいがやらねければならない。起こるかもしれないが起こらないかもしれない状況に、わざわざ時間を割くのは億劫だし、現状が順調だとさらにどうでもよくなる。しかし、危険な状況は突然やってくる。昨年の終わり、私にもあった。詳しいことは割愛するが、それがきっかけで今年は自ら稼ぐ力を身につけることが目標になった。コロナの影響で飲食店経営の方々も身を持って痛感したかと思う。常に「一瞬先は闇」だと意識する必要がある。

 

信頼できる相談相手、助言してくれる専門家がいれば強い。映画中盤で主人公は地球と交信できる様になる。そのお陰で、専門家のアドバイスのもと、苦難をクリアしていく。主人公がその専門家の助言がない状態で、サバイバルを生き残れただろうか?また、助言を無視し独断で物事を進めていたら生き残れると思うか?正しい情報、正しく判断できる人がそばにいれば、正確に早く目標に達成できることを教えている。

 

映画が面白いところは、観ている人それぞれ視点が違うことだ。私は「現状どうすれば目標達成できるか」1日の大半それに関し想起する。その前提で映画を観ると、主人公がサバイバルに生還することを私の叶えたい目標に置き換えたり、絶望的な状況を問題のボトルネックと置き換えて観ている。

他の人は、当然違う考えを持っており、私と異なる視点で観ているだろう。映画の内容を重視してみるか映像・カメラワークを重視してみる人もいるだろう。映画で学ぶことは多々ある。また長期休みが得られた際はゆっくり観たいものだ。

 

 

 

 

 

おっさん 帰省する

地元に帰省した。

例年では、公共交通機関を利用するのだが、コロナの関係上車で帰った。1泊2日で短い滞在だったが、両親の様子は例年と同じ様子だった。両親は、持病がありつつも悪化している訳では無く、変わった様子は無かった。

 

帰省した日の夜、母親と3時間ぐらい雑談をした。例年と同じ話題で、昔話しかしなかった。父親も町内会の仲間や仕事の話をしていた。

 

翌朝、近所を散策した。コースは小学校時代に通っていた通学路や、子供の時によく自転車を走らせた道である。田舎町なのでボロい家が多い。土地が安いせいか、最近新築の家も建ってきた。新しい家は、近所で相当目立つ。周囲が古い家なので、モダンな家が非常に違和感を感じる。使い古したフライパンの取手だけ換えた感覚に似ている。

以前あった建物が壊され更地になり、行きつけの店は閉店しシャッターが閉まっている。この町は、私が出ていって、既にゴーストタウン化していた。

 

両親や地元の町に触れ感じたことは、成長しないことへの虚しさだ。

 

両親は、例年変わらず、そこそこ元気でいるが、何か新しいことに挑戦・体験し、そこから学びを得た様子は無い。相変わらずスマホのアプリは使えないし、自力で使おうとする様子もない。昔話ししなくて、話をしはじめた時点で、何をいうか百人一首かの様に分かる。

町は、新しい店が建つことはなく、現存している店は閉店し、シャッターが閉まっててそのままである。更地が目立ち始め終焉を感じさせる。

 

上記のことを悪いと言っている訳ではない。ただ、自分自身が「衰退」を受け入れられるかどうかと問われたならば、私は「受け入れられない」と断言できる。昨年は多くの実績を残せられた。そこで得たことは、このような生き方が自分を望んでいたのだと知った。挑戦し、自分に合う・合わない、楽しい・詰まらないと判別し、新たな自分と出会う。結果的に残ったものは1か2つだったが、それで十分だと思う。

 

今年は、会社に属さなくても生きられる力を身につけたい。そのため何ができるか日々考えている。年齢関係なく、いつでも人は変われると私は信じている。

 

 

 

 

おっさん 今年を振り返る IT業界へ転職に悩む若者へ情報提供

2020年ももうすぐ終わる。昨年に比べ、今年は多くの体験をした。

■今年の実績
Androidのkotlin言語の開発(業務実績)
・スマートウォッチのアプリ開発(業務実績)
・趣味で使ってたXDを実務で使用(業務実績)
・動画制作(プライベート)
YouTubeに投稿(プライベート)
・playストアにアプリをアップする(プライベート)
・ウェブアプリの個人開発(プライベート)
IllustratorPhotoshopのデザイン(プライベート)
FPSゲーム(プライベート)
・EZバーの筋トレ(プライベート)

ITエンジニアとして2年目だが、例年になく良い経験ができた。昨年はコーディングを半年近くできなかった。IT未経験で転職し、テストや資料作成ばかりだった。言語もJavaによる開発のみだった。

しかし、今年はモダンな言語であるkotlinを1年近く経験が詰め、さらにスマートウォッチと連携させるアプリを自力で1から開発できたのは大きな功績になった。

面白いことに、昨年から趣味のアプリ開発で使用していたXD(UIデザインソフト)を実務で使用し、レイアウトを客先に提供できた。

 

20代後半でIT業界に転職したいが、年齢的に無理だと感じている人はいると思う。安心して欲しい。20代なら可能だと断言できる。私の肌間感覚で言えば下記のハードルが考えられる。

・年齢:Q.いくつまでなら可能か → A.自分の実績から31歳までは可能

・文理:Q.文系は無理なのか → A.機械学習の一部を除き、理論的に考える力が

                 あれば関係なし

・学歴:Q.大卒じゃないと無理か → A.結構高卒者も多し、優秀な方も多い。

・社会人経験:Q.働いたことがないけど大丈夫か? → A.年齢次第

 

私は30越えて業界に入り、確かに色々大変だが、やっていけている。20代の場合、毎日勉強し、その成果を形にし、面接でアピールすれば1社ぐらい採用されると思う。

私の場合、ITパスポートとオラクルJavaSEブロンズの資格を取得することで形で見せ、毎日学習しているというエビデンスを見せた。仮に、何か小さいサービスを作れば、技術力も可視化でき大きなアドバンテージになるだろう。なぜなら多くの人は、自らアプリを作ることをしないし、作ったとしてもアップデートし続けられない人が大半だからだ。ポイントは、難しい機能を搭載することではない。自分の意図した機能をどう再現できるかかが大切だ。マインスイーパーみたいに簡単な作りの中に、奥深さがある。技術力を知恵で補うことで地頭力もアピールでき、採用側に伸びしろがあると思わせられるだろう。

独学はキリがないため、定期的に面接を受けに行くことを勧める。例えば、3ヶ月に1回活動するとか自分で期限を決めて動くと良い。面談をすれば何が足りないかが明確になるし、自分の作品を見せればタダでユーザーの評価が得られるからだ。

我々は幼いころから学校教育を受けてきた。「受けて」という時点で、自ら行動する比率より与えられる比率が圧倒的に多い環境にいたはずだ。社会人になって、ようやくアウトプットする機会が増えたが、ある程度勤続年数を重ねると、ルーティ化し、新しく学ばなくても仕事ができるようになる。

しかし、レールを自ら外れ、新たな新天地に向かおうとするならば、自ら選択し、実践し、考えて進まないと、何も実現できないと今更になって私は理解した。逆にそれができれば、ほぼ目標は達成できると信じている。

来年は、副業し、自ら稼ぐ経験をしたいと考えている。正直できる気がしない。行動した結果どうなったか報告していきたい。

 

良いお年を

おっさん ブログを始める

今日初めてブログを書く。ブログを書き始めた理由は、初めて会う人に自分のこと知ってもらうためだ。社会人は、社外活動をしていると、今まで会ったことのない人と出会う機会が多くなる。

自分のことを知ってもらいたい時、ブログをやっていればこの男は、何に興味があり、日々何を思っているか、何か体験した際にどう感じたか、どう考えどう対応したかを

伝え易いと考えたからだ。

 

私のスペックは下記の通り

・性別:男

・年齢:30半ば

・居住地:愛知名古屋(一人暮らし)

・職業:スマホアプリ開発エンジニア

・婚暦:なし(独身)

・休日の過ごし方:アプリ開発、筋トレ、昼寝、洋画・アニメ鑑賞

 

私は学校卒業後、建設業界に5〜6年勤め、その後IT業界に転職した。

まだ、2、3年しかIT業界で勤めていないが、毎日学習した甲斐があり

仕事として成り立っている。その詳細については、後日記す。

 

このブログを通じて、自分を知ってもらうと共に、同じ悩み、問題を抱えている人に

共感・解決策の参考にしていただきたい。